「THE FIRST SLAM DUNK」大ヒット！　映画の下敷きになったファン垂涎の幻の短編！ガイドブックに初収録［コミックスベストセラー］（Book Bang）

『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』井上雄彦［原作・脚本・監督］（集英社）

　12月20日トーハンの週間ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『呪術廻戦 21』が獲得した。 　第2位は『転生したらスライムだった件（22）』。第3位は『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』となった。 【写真】「最新版晴子さん、かわいい」井上雅彦さんが映画公開直前に投稿したヒロイン・赤木晴子のイラストにファン歓喜！ 　3位に初登場の『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』は12月3日から公開が始まった映画「THE FIRST SLAM DUNK」のガイドブック。自ら脚本・監督として映画に携わった原作者の井上雅彦さんによる、映画のためのイラストや演出の指示が収録されている他、告知やポスターなどの豊富なビジュアル資料、井上さんが映画に掛ける思いを吐露した1万5千字に及ぶロングインタビューなど盛り沢山な内容だ。また同書でスラムダンクファンを歓喜させたのは、幻の読み切りマンガ「ピアス」が掲載されていること。同作は過去に「週刊少年ジャンプ」1998年9号と「週刊ヤングジャンプ」2001年49号にのみ掲載され単行本未収録だった作品で、映画の内容とも関連しており、ファン垂涎の一冊となっている。映画は3日の公開から大ヒットを続けており、興行通信社の19日の発表によると、3週連続で映画動員ランキングで1位を獲得し、累計動員数281万人、興行収入41億8900万円となっている。

『呪術廻戦 21』芥見下々［著］（集英社）

1位『呪術廻戦 21』芥見下々[著]（集英社） 高得点所持の鹿紫雲を狙い東京第2結界に赴いた秤とパンダだが、突入の際に分断され秤は漫画家志望の泳者・シャルルと相対する!!　　一方、予期せず鹿紫雲と遭遇したパンダは圧倒的な力量差で追い詰められ…!?（集英社ウェブサイトより）

『転生したらスライムだった件(22)』伏瀬［原作］川上泰樹［漫画］みっつばー［キャラクター原案］（講談社）

2位『転生したらスライムだった件（22）』伏瀬[原作]川上泰樹[漫画]みっつばー[キャラクター原案]（講談社） “七曜”の手にかかってしまったヒナタ。　完全回復薬（フルポーション）や回復魔法が効かず、彼女の命の灯火は消えようとしていた。　ヒナタを守りつつ”七曜”との決着を付けようとしたその時、突如現れたのは魔王ルミナス。　その目的とは？　 そしてヒナタと”七曜”の命運は？　（講談社ウェブサイトより） 3位『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』井上雄彦[原作・脚本・監督]（集英社） 劇場版アニメ『THE FIRST SLAM DUNK』の驚異の完成度を実現させた“土台（ベース）”と言える要素を1冊に集約!!　（集英社ウェブサイトより） 4位『ちはやふる（50）』末次由紀[著]（講談社） 5位『ブルーロック（22）』金城宗幸[原作]ノ村優介[漫画]（講談社） 6位『アルスラーン戦記（18）』荒川弘[漫画]田中芳樹[原作]（講談社） 7位『女の園の星 3』和山やま[著]（祥伝社） 8位『ダイヤのA act2（32）』寺嶋裕二[著]（講談社） 9位『魔入りました！　入間くん 第30巻』西修[著]（秋田書店） 10位『転生貴族の異世界冒険録 9』nini[画]夜州[原作]（マッグガーデン） 〈コミックスランキング　12月20日トーハン調べ〉 Book Bang編集部 2022年12月24日 掲載

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